無意識の内に何とかベース・ミュージックの名残を探そうとするせいか、ついつい低音に耳は向くが、他のシンセポップと比較すれば確かに多少ボトムに重さは感じられるものの、多彩な表情を見せるシンセ音の豊潤さと較べれば、取り立てて強調されていると言う…
ヴァラエティに富んだビートと曲調で良い意味でとっ散らかった印象のあった前作と較べてイーブンキックが多く、音色にも統一感がある。 執拗なドラム・ブレイクがドリルンベース以前のμ-ZiqみたいなM1やM8のノイズ混じりのブレイクなんかに破天荒な面影が顔…
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